「可愛い」を極めるコツは「大好き」を貫くこと

こんにちは。
*CokoWorks*ココワークス伊藤由香です。

あなたは自分の作品を
世界で一番可愛い!!大好き!!って
心の底から言えますか?

わたしは言えます!って方はこの先読まなくても大丈夫♪
そのまま突き進みましょう!

「わたしは自分の作品好きだけど~、世界一とは。。」
「あんまり気に入ってない」
「可愛いと思うのに売れない、から流行りの布調べてる」
みたいな方にお役に立てるかもなメルマガです。


「可愛い」を作るには「好き」を追求する。
・人に合わせない
・たくさん見る
・たくさん作る
・気分を下げない


・人に合わせない

人に基準を合わせない、人に舵を取らせちゃだめです。
前出の「可愛いと思うのに売れない、から流行りの布調べてる」
みたいな考え方は危険です。
大事な個性が薄くなっちゃう!
あんまり好きじゃないけどこの生地が流行っているから使う、とか
ブルーが大好きなのに偏りすぎだからピンクの生地買う、とか
ダメ、絶対。わたしは反対です。
流行りの布じゃなくても
好みが偏っていても
「そこが好き!!」ってお客様は絶対にいます。
その偏りが個性なんです。

それに流行りは危険です。
流行りというのは大抵大手さんが操作をしています。
有名な話ではファッション業界で毎年流行りの色を決めるというのがありますよね。
大手であればあるほどその情報を早く手に入れられて早く着手することができます。
それを見て私たち一般人は「この色が流行っているのね、じゃシャツを一枚買っておこうかな」と動く。
そこから作品を作っても遅いわけです。
もう次の流行が、いえ次の次の流行がもう始まっているのです。
だから
「流行りのもので作ったはずなのに、あんまり売れない。てかなんか古くてダサい感じがする。。値下げするか。。」みたいなことになってしまう。

「わたしはセンスがない」と決めつけてしまったりする。
なので人がいいというものや流行に踊らせれてはいけないと思うんです。
(流行りが全部ダメって言うんじゃなくて
 その流行りの布がめっちゃ好き!心から好き!ならいいと思います)

・たくさん見る

人の意見や流行に惑わされてはいけない、というのはわかりましたよね。
じゃあどうしたらいいか。
「自分の好きを知る」ことです。
例えばただ単にブルーが好きと言ってもブルーは色々あります。
レッドが多く入った方が好きか
イエローが多く入った方が好きか
それだけでも印象は変わります。
ブルーにピンクを合わせるのが好きか
ブルーにゴールドを合わせるのが好きか
これでもまた変わってきます。
がま口で言えば
角形かくし形か
ゴールドかシルバーかアンティークか
ふんわりかかっちりか
もう選択肢は無限大にあります。
そこから好きを選びとっていく。
あなたの個性の輪郭が少しずつくっきりしてきます。
自分の作品を見て

「・・・うんっ!!!」

って思える瞬間が増えてきます。

・たくさん作る

とはいえ、その「・・・うんっ!!!」はそう簡単には来ないんです。
身も蓋もないんですが
やっぱり数です。たくさん作らないと見えてこないこといっぱいあります。
この生地にはこのカタチが合うけどこの柄には合わないとか
布で見た時はめっちゃ素敵だったのに作品にしたらあんまり可愛くないとか、
その逆であまり好きじゃない布がめちゃくちゃ可愛くできた!とか
本当に色々色々あるんです。
でもあなたの正解「・・・うんっ!!!」
あなたの中にしかないんです。
だから根気よく「・・・うんっ!!!」を探していくしかない。

・気分を下げない

ただ闇雲に作っていくのも辛いですよね。
色や形や素材やデザインや選んで試していくことがたくさんあるのに
作っている最中に気分が下がってしまうのはすごく効率が悪い。
特にがま口は綺麗に作るのにコツのいる手芸です。
せっかく綺麗に縫えたのにボンドがついてしまったり
仕上がりが歪んでしまったりしたら気分はダダ下がり。モチベーションが保てません。
だから縫わないがま口(R)をお勧めするんです。

失敗のしようがないがま口をたくさん作ることができる縫わないがま口(R)。
なんだか宣伝みたいだけど
縫わないがま口先生講座に申し込んでくれたらもちろん嬉しいんだけど
それ抜きにしてもこんなにも量産に向いているがま口は他にないと思うんです。
さらに試し入れができるのがとてもいい。

布を切って貼って縫わないがま口(R)の本体をサクッと作って
口金に差し込んで出来上がりを見てみる。
写真を撮るのもお勧めです。客観的に見れるから。
ちゃんとした口金はそこそこお値段しますので
ボンドを使わずに完成形を確認してまた次の布で差し替えてみる。

これが!!!

縫わないがま口(R)の素晴らしい特性です。
試し入れが簡単。
縫うがま口は試しに口金に入れてみると言う行為がすごくめんどくさい。
ボンドがないと更にサラサラとして留めにくいんです。
がま口専門家を名乗るわたしでもコレ苦手なんです。

だから可愛いを作るためにも
好きを追求するためにも
がま口好きさんには縫わないがま口先生講座がお勧めです。

実は今日、縫わないがま口先生講座のカリキュラムのひとつである
zoom面談でもしつこく暑苦しく
生徒さんの好きを生かせる提案しまくっちゃいました。
好きのカケラを教えていただければ
それをがま口に生かせる提案、熱くしますよーー(笑)

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